【時短家電】ロボット掃除機おすすめ機種3選

日常生活において必須のライフワークである掃除ですが、みなさんはどれくらいの時間をかけて掃除をしているでしょうか?

ある統計によると主婦の大半が毎日掃除機をかけており、平均で10~15分程度かかっているとのことです。365日換算すると1年で約60時間も掃除機をかけていることになります。もしこの時間を時短できたら・・・そんな思いからロボット掃除機は主婦の三種の神器の一つにラインナップされているのではないでしょうか。

とはいえ、ロボット掃除機は国内外のメーカーより数多く販売されており、値段もピンキリで選ぶのに非常に苦労をします。自分にはどんな機能が必要か、どんな機能は必須で欲しいかを考えながら、記事を読んでいただければと思います。

代表的な機能

①マッピング機能

 技術は進歩したものでAIによるマッピング機能が搭載されている機種が増えています。これはAIが部屋の形状と位置を把握し、効率的かつ部屋の隅々までお掃除をしてくれるという機能です。上位機種になると進入禁止エリアの設定や重点的に掃除してほしいエリアの設定など、多種多様の設定が可能になります。部屋に家具等が多い方や、自身での掃除機かけを完全になくしたい方は頭のいいロボット掃除機がおすすめです。

②ごみ捨ての自動化

 ロボット掃除機自体がコンパクトである必要があるため、ダストボックスの容量には限界があります。基本的には1回の掃除につき、ダストボックスの処理が必要となってきます。自分で掃除機をかけることを考えればそこまで苦労ではないですが、毎回なんて面倒だというかたはごみを自動収集できる機種をおすすめします。掃除が終わってステーションに戻ると、掃除機本体からごみを収集してくれます。ただし、ステーションの容量も無限ではないため、定期的な掃除は必要になります。

③水拭き機能

 え?ロボット掃除機で水拭きなんかできるの?と思うのですが、本体に水タンクを備えた対応モデルが存在します。フローリング部分が多く、水拭きもしたいという場合は水拭き機能を備えたモデルを選ぶといいと思います。ただし、水拭きを使うと本体もそれなりに手入れが必要なので、購入前に確認をしておく必要があります。

④吸引力

 主な機能とは少し違いますが、見逃せないのは吸引力です。各メーカーで特色があり、ペット対応しているものやカーペットを自動検知して吸引力が上がるものもあります。基本的な吸引力が強いことは当たり前ですが、付与されている機能にも着目してみてください。

【最強コスパ?!】Anker Eufy RoboVac 15C

 Ankerというとイヤホンやモバイルバッテリなどでコスパのいい商品を出しているイメージですが、ロボット掃除機も非常にコスパのいい商品を出しています。

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 AIマッピング機能はないものの、高吸引力かつ長時間稼働・大容量ダストボックスのおかげで広い部屋でも十分カバーすることが可能です。障害物検知のレベルも高く、家具と強く接触したり、段差で落下したりもしませんので安心です。ロボット掃除機の入門機レベルの価格帯でありながら、上位機種と肩を並べられる機能を有しているので、初めて購入される方には非常におすすめです。

【機能全部入り】ECOVACS(エコバックス)DEEBOT N8+

 代表的な機能がほぼすべて入っているロボット掃除機です。日本ではあまり馴染みのないメーカーかもしれませんが、信頼と実績はしっかりあるメーカーなのでご安心を。

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 AIマッピング機能、自動ごみ収集、水拭き可能、強力な吸引力。その全てを実現しています。特に自動ごみ収集は2.5リットルの大容量ダストボックスにより、ゴミと髪の毛を30日間まで保管でき、ダストボックスを頻繁に掃除する必要性が大幅に減少します。マッピング機能もD-ToF技術は航空宇宙規格の検出技術として、業界で初めてロボット掃除機に採用し、部屋の壁や家具などの目的地までの距離を正確に測定できます。ECOVACS Homeアプリを使用すると、仮想的な境界を作成してロボットが特定のエリアに入ることを制限できます。ここまでできてしまえば、日々の掃除機かけは完全に任せられそうですね。

【ハイエンドロボ】IRobot(アイロボット) ルンバs9+

 誰もが知っているロボット掃除機といえばルンバではないでしょうか。家電量販店でもよく見るかと思いますが、そのシリーズ史上のハイエンド機種がs9+です。

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 ほかの機種との大きな違いはマッピング機能です。ルンバシリーズのマッピング機能は非常に高度であり、上位機種になればなるほど精密さが増していきます。細かく部屋の形状を把握し、更にはゴミのたまりやすい場所を学習して部屋を隅々まできれいにしてくれます。もちろん自動ごみ収集機能や強力な吸引力も有しており、まさに至上のモデルといえるでしょう。

まとめ

 Amazon等で検索すると日本では知られていないメーカーのロボット掃除機が無数に出てきます。もちろん無名であってもいい商品はありますが、せっかく買ったのに吸引力が弱かったり、すぐに壊れたりしたら・・と思うとより迷いが大きくなるかと思います。今回紹介したメーカーはそういった心配もない、安心して購入できるメーカーです。

 紹介しきれませんでしたが、例えばAnkerでも水拭き機能を搭載したものやマッピング機能を有している機種もありますし、逆にルンバも下位機種であればお手頃なものもあります。

 自分に必要な機能は何かを考え、もしあまり思いつかなければまずはお手頃な機種を購入し、ロボット掃除機デビューをしてみてください。思った以上に毎日の家事負担が軽減され、空き時間を自分の時間として有効活用することが体感できると思います。

 初めて購入する方、二代目を購入したい方に参考になれば幸いです。

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