【投資信託】楽天・全米株式インデックス・ファンドの特徴

今回は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を紹介します。

よくeMAXIS Slim米国株式と比較をされる銘柄と思いますので、違いも含めて紹介をしていきます。

※本ブログでは個人的な見解を交えて紹介をしています。

 あくまで投資判断はご自身が納得した上で行ってください。

①米国株式のみの投資信託

 CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動した運用成績を目指しています。この指数は4000以上の米国株式の時価総額平均を表すものであり、米国株式市場をほぼ100%網羅しています。値動きもS&P500とほぼ同じ推移となっています。

②信託手数料は安い

 0.162%/年となっており、同じような値動きをしているeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の信託手数料は0.0968%/年と更に安いですが、米国株式4000社に分散投資していると考えれば安いと思います。いずれにしても、信託手数料は0.2%以内を目安に選択するといいと考えています。

③純資産は莫大

 投資信託の平均純資産は約200億円と言われている中、この銘柄は純資産が2,245億円(2021/3/19時点)になっており、楽天証券の購入ランキングでもeMAXIS Slimと並んで上位の常連です。

④高いトータルリターンが期待される

 2017/09/29からのためまだ3年半程度の銘柄ですが、13.88%のリターンとなっています。足元の株価上昇相場の影響も大いにあるかと思いますが、米国株式はこれからも成長を続けていくと言われているため、長期的にもいい数値となるのではと予測しています。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は私が、楽天・全米株式インデックス・ファンドは妻が積立をしています。どちらの運用成績がいいか競争をしていますが、いまのところどちらも差はありません。

完全に好みだけかと思いますので、検討される際の参考にしていただければと思います。

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