スマホのプランは格安SIMが最適解

サイドFIREを目指す過程において、貯蓄率を高めるのは必須条件です。

特に毎月の固定費については徹底的に見直す必要があります。

今回は夫婦二人で毎月△1万円以上削減できた、

格安SIMへの乗り換えについて具体的にご紹介します。

当初から大手携帯会社のユーザーだったため、

家族割や長期間契約割等の割引はほぼフルで受けていました。

格安SIMについて記事等で紹介されることが多くなり、

興味があったもののなかなか切り替える気にはなれませんでした。

その理由は以下の3つです。

①通信速度が遅くなるのではないか

②災害時につながらなくなるのではないか

③操作がわからない時のサポートが受けにくいのではないか

切り替えを検討されている方も同じような理由で迷っているのではないでしょうか?

それぞれについて実体験に基づいて解説していきます。

Q.通信速度が遅くなるのではないか

A.格安SIM会社によります。

  UQモバイル、イオンモバイル、楽天モバイル、LINEモバイルの契約経験があります。

  一律で言えるのはお昼は速度が遅くなる傾向があります。

  また、この中で明らかに遅かったのはLINEモバイルだけでした。

  ※LINEモバイルは低速・高速の切替ができないため、すぐ上限を超えてしまう上に、

   低速モードに入ったらYahoo!すらなかなか開きませんでした。

  現在は楽天モバイルですが、都内通勤時の低速モードでも普通にyoutubeを見れます。

  日常使用に関しては大手携帯会社とまったく遜色のないレベルです。

  最初は恐る恐るでしたが、今までdocomoにこだわっていたのは何だったのかと思いました。

Q.災害時につながらなくなるのではないか

A.これは大手携帯会社で契約していても同じです。

  たまに「格安SIMは災害時に弱い」と言われています。

  これは確かに、大手携帯会社の回線を間借りしている格安SIMの場合、

  まずは大手携帯会社の契約者回線が優先されますので繋がりにくくなると考えられます。

  しかし2011年の東日本大震災を思い出すと、地震直後はdocomoでも繋がりませんでしたし、

  すぐ繋がらなかったことで特に不都合はありませんでした。

  (各地の状況はわかりませんでしたが・・・)

  よって、これも格安SIMを選ばない理由になりませんでした。

Q.操作がわからない時のサポートが受けにくいのではないか

A.年間どれくらい利用したかを振り返ってみてください

  私自身が好きではないというのもあるのですが、

  docomoの店頭サポートはいかんせん待ち時間がすごくかかります。

  いま改善したいのに予約を取らないといけないという矛盾が非常にめんどくさく感じました。

  加えて、いまはネットで検索をすればいくらでもトラブルシューティングが出てくるので、

  実店舗がない格安SIMでもまったく抵抗はありませんでした、

  どうしても対面でサポートを受けたい方は、実店舗がある格安SIMを選択してください。

  (楽天モバイル、イオンモバイル、ワイモバイル等)

ということで、大手携帯会社から切り替える第一歩は勇気がいりますが、

一度経験してしまえば、大手会社には絶対に戻れないほどの魅力があります。

夫婦二人で月14,000以上払っていましたが、

現在は私が楽天モバイルで無料期間、妻がイオンモバイルの最低プランなので、

月々の支払が合計980円です。(△13,020円!)

私の無料期間が終わっても2,000円程度なので、年間14万円以上の削減ができます。

まだ大手携帯会社の方は違約金を払ってでも、切り替えた方が絶対にお得です。

最後に個人的おすすめですが、イオンモバイルが一番コスパがいいと感じました。

基本プランに追加SIM料金を足すことで使える台数も増え、通信量も分け合えます。

家族が多いほど、お得になっていきます。

大手携帯会社も格安プランを次々と出していますが、

中途半端に月々3000円払うくらいなら、思い切って1000円台の格安SIMに挑戦してみてはいかがでしょうか。

どの格安SIMでも同じですが、対応機種やエリアを確認するようにしてください。

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