【投資信託】ニッセイ外国株式インデックスファンドの特徴

ニッセイアセットマネジメントから販売されている、

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を紹介します。

※本ブログでは個人的な見解を交えて紹介をしています。

 あくまで投資判断はご自身が納得した上で行ってください。

①ファンドの特色

 日本を除くMSCIコクサイ・インデックスに連動した投資信託です。ポートフォリオとしては70%をアメリカ株が占め、EU圏が25%その他が5%となっています。eMAXIS Slim全世界株式と似ていますが、新興国が入っていないことが特徴です。

[参考]MSCIコクサイ・インデックスとは

同指数はMSCI inc.が公表している指数であり、日本除く主要先進国の株式により構成されています。

②信託手数料

 0.1023%/年と投資信託の中でも格安の部類に入ります。ほかの外国株式インデックスファンドも、大体0.1%前後の手数料となっているため、中長期運用をする上では運用で得た利益も手数料に取られてしまっては損になりますので、投資信託において手数料は重要な要素となります。

③純資産が莫大

 投資信託の平均純資産は約200億円と言われている中、この銘柄は純資産が2,524億円(2021/3/19時点)と莫大であることがわかると思います。また、純資産が多い=人気が高いとも言い換えることができ、その分信頼できると考えられます。最近はeMAXIS Slimシリーズの影に隠れていますが、個人的にはeMAXIS Slimシリーズより好きな投資信託です。

④高いトータルリターンが期待できる

 2013/12/10の設定以来、安定したリターンをたたき出しています。外国株式の平均シャープレシオは0.4といわれていますが、このファンドは0.56と同カテゴリの中では高めとなっています。

[参考]シャープレシオとは

投資のリスク(価格変動)の大きさに比べてどれだけリターン(収益率)を得られるか、運用効率の高さを示します。一般的には「1」を超えるといいと言われていますが、シャープレシオの数値が高い=大きな利益が得られるというわけではないため注意が必要です。

証券口座は複数開設することをお勧めします。

①各社の特徴を生かして使い分ける

②キャンペーンを活用する

③IPO(新規公開株)の当選機会を増やす

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