【2023年9月】我が家のポートフォリオまとめ

運用実績

9月なのに暑すぎる毎日。
反面、日本株は配当落ちをきっかけに過熱感が抜けた気がします。
高配当株の買い増しチャンスが来るかもしれません。

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私は「2034年(11年後)まで」「6000万円」を貯めて「サイドFIREする」ことを目標としており、倹約や節税を勉強して出費を減らしつつ、副業にもチャレンジして入金力を上げようと日々奮闘しています。

そんな比較的短期間で経済的自由を手に入れようとしている私がどんなポートフォリオなのか、マンスリーでまとめていますので、似たような境遇の方の参考になればと思います。
なお、銘柄なども包み隠さず紹介したりもしますが、同じ銘柄への投資を推奨しているわけではないのでご理解いただければと思います。
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2023年9月の資産状況とポートフォリオの全体像

【日本】現物株

冒頭にも書きましたが、9月の配当落ち以降、軟調な展開になっています。
私は自社株&優待目当ての1銘柄しか日本株は保有していませんが、このまま年末に向かって安値をつけていく様であれば新規の買いを狙おうかと思っています。
まずは自社株を引き出してすぐに売れる体制にしつつ、チャンスを伺っていきます。
一方で信用は全て損切りをしました。今年合計でマイナス100万円程度・・・とても痛い損失ですが、次への反省としてしっかり生かしていきたいと思います。
(ひとまず来年分から損益通算できるよう、確定申告はしておくつもりです)

【米国】現物株、ETF、投資信託

現物、ETFに買い増しはありませんが、米国債券の利回りが全体的に上昇していることもあり、債券価格が大きく下落しています。この影響でTMF(米国20年債券3倍ブル)は大きく下落してしまいました。短期売買なら間違いなく損切りしているレベルですが、これは長期保有を決めて買っているのでこのまま保有を続けます。
あとは米国株もこれまでの上昇から一転、調整の下落が起こっているため、資産額的にはマイナスとなりました。

【その他】現金、暗号資産など

ちょっと最近家庭の事情もあり出費が嵩んでいます。
現金がだいぶ少なくなってしまっていますが、これくらいの変動は織り込んで現金比率を決めているので問題ありません。ただ、新規で株を買いに行ける余力はあまりないので、チャンスを逃すことの方が怖いかもしれません。

まとめ

9月は日米ともに株式市場は軟調でした。

特に米国は9月のFOMCにて来年の利下げ回数が減る予測を発表したことで、早期利下げの期待感が薄れたことで下落方向へ動きました。
加えて、相変わらず雇用統計をはじめとする米国の経済指標は強い数字が出ているため、年内の再利上げが警戒されています。
万が一暴落が来た場合でも買い増しができるよう、余力管理はしっかりしていく必要がありそうです。

〜今月の一冊〜

「エッセンシャル思考」
グレッグ・マキューンさんの著書で有用すぎて3回くらい読みました笑
物事の優先順位を意識すること、限られたソースで最高効率を出す考え方、これは仕事だけでなく日常生活でも有効で、自分を客観的に見ることで気付かされることが多くありました。

例えば、人は1日に35000回の「判断」をしていると言われています。
何を着ようか、何を食べようか、何をやろうかetc・・・。
これらは時間と同じで有限であり、すべての人のスタートラインは同じであるということです。

でも人によって差がつくのはなぜか、それは「考え方」が違うから。
エッセンシャル思考は最高のパフォーマンスを発揮できる「考え方」を知ること
ができます。

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