【2022年6月】我が家のポートフォリオまとめ

運用実績

7月から初めての単身赴任生活が始まりました・・。
まだ生活のリズムや時間の使い方がうまくいっていませんが、前職場よりも残業が減りそうなので、新しいことにチャレンジしたいと思っています。
5月に受験したFP検定(ファイナンシャルプランナー)の3級試験は無事合格できました!
次は9月の2級試験に向けて勉強を開始しています。

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私は「2034年(12年後)まで」「6000万円」を貯めて「サイドFIREする」ことを目標としており、倹約や節税を勉強して出費を減らしつつ、副業にもチャレンジして入金力を上げようと日々奮闘しています。

そんな比較的短期間で経済的自由を手に入れようとしている私がどんなポートフォリオなのか、マンスリーでまとめていますので、似たような境遇の方の参考になればと思います。
なお、銘柄なども包み隠さず紹介したりもしますが、同じ銘柄への投資を推奨しているわけではないのでご理解いただければと思います。
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2022年6月の資産状況とポートフォリオ

【日本】現物株

原油をはじめ、ウクライナ侵攻以降にコモデティ価格が高騰をしていました。
加えて急速な円安の影響も受け保有するINPEXは年初来で+50%の含み益になっていました。
あまりに急速な高騰であり過大評価ではと疑問もあり売りタイミングを見計らっていたこともあり、1750円付近で全ポジションを利確しました。
その3日後から大きく下落を始め、7/15時点で1,346円まで下落しているので、一先ずは好判断だったかなと思っています。
とはいえ、INPEXは今後も底堅い需要に支えられると想定しています。
8月の決算も非常にいい結果が出る可能性があるので、スイングトレード銘柄として引き続き注目していきたいと思っています。

【米国】現物株、ETF、投資信託

米国現物は売買なしの現状維持です。
6月は各指標発表によるインフレ懸念が続き、S&P500が月間では8%の下落、最大12%下落しました。
私の保有する現物株はハイグロ株が多いので、その影響を大きく受けています。
その反面、ETFの方は下落が抑えられているので、やはり「分散投資」は大事ですね。
7/25の週はFOMCやGAFAM決算、インフレを示唆するPCEデフレータの発表があります。
大きく相場が動く可能性があり、チャンスがあれば買い増しも検討したいと思っています。

【その他】現金、暗号資産など

株や暗号資産の売却、またボーナス月だったこともあり、現金比率が高まっています。
通常でもこれくらいの現金比率があると、チャンス時の買い増しなどに対応できるので理想かと考えています。
下落調整が長期化する中、反転の一番底を狙うのは不可能なため、思考停止で投資できる投資信託の積立額を増やし、徐々にキャッシュを投入していく戦略としています。

まとめ

全体的にやれることが少ない相場環境になっていると思います。
下手にポジションを持つと、普段はそこまで反応しない経済指標でも大きく相場が動いたり、ニュースや有識者の講演でも雰囲気が一変したりして、思わぬ損失を被る可能性があります。
ごく少額でCFD取引も試していますが、今のところ勉強代という損失を出すばかりです笑
やはりポイントは今夏の決算と、7〜8月の経済指標にあるという考えは変わりません。
相場の転換点になる可能性は大いにあると考えており、納得できるタイミングで米国ETFの買い増しをする予定です。

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