【2022年2月】我が家のポートフォリオまとめ

運用実績

まさかロシアが本当にウクライナ侵攻を始めるとは・・・。
北京オリンピックが終わったと同時に世界情勢が激変をしています。
ロシアの侵攻状況、周辺各国の動き、経済的制裁・・・刻々と状況が変わるので多くは書きませんが、何より率直に感じるのは「戦争は大事なものを失うだけ」ということ。
ウクライナでは無差別砲撃などで民間人にも被害が出ています。
人の命も、思い出も、時間も、失うものが大きすぎます。
塗り絵片手に避難する子供の姿も報道され、同じくらいの娘がいる身としては胸を締め付けられる思いです。

侵攻を始めたロシアにとっても非常に厳しい状況です。
特に戦争を望んでない一般市民は強制的に巻き込まれ、経済制裁の影響を強く受けることでしょう。
なぜ戦争が始まってしまったのか。いろいろな思惑が交錯しており、見解が分かれると思います。
今は少しでも早く終結に向けて事態が好転することを祈るばかりです。

毎月恒例のポートフォリオまとめですが、今回はサクッと済ませたいと思います。

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「2034年(12年後)まで」「6000万円」を貯めて「サイドFIREする」ことを目標としています。
倹約や節税を勉強して出費を減らしつつ、副業にもチャレンジして入金力を上げようと日々奮闘しています。

そんな比較的短期間で経済的自由を手に入れようとしている私がどんなポートフォリオなのか、マンスリーでまとめていますので、似たような境遇の方の参考になればと思います。
なお、銘柄なども包み隠さず紹介したりもしますが、同じ銘柄への投資を推奨しているわけではないのでご理解いただければと思います。
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2022年2月の資産状況とポートフォリオ

【日本】現物株

日本株の比率は先月に引き続きポートフォリオからは落とす方向としています。
一部銘柄を利益確定しつつ、今後のFOMCでの利上げへのヘッジとして、高配当エネルギー関係銘柄へセクターチェンジしました。
日本株は今後も「優待銘柄」「高配当」を中心に、ポートフォリオの割合としては少なめに調整をしていきます。

【米国】現物株、ETF、投資信託

年明けから米国株式は下落する一方でしたが、2月に入ってからFRBの利上げについての不透明感が緩和されたことで反発をしています。
好決算であるにも関わらず、売られすぎな銘柄を中心に打診買いをしました。
(株式分割を発表した#GOOGLやフィンテック銘柄の#MQなど)
依然として、ウクライナ情勢の先行きや、FRBの利上げペースやQTの開始時期など、不透明な要素が多く、何か想定外のことが起こると再び下落に転じる可能性があります。
非常にシビアな時期かと思うので、現金保有率は維持して定期積立を中心にしつつ、現物を少しずつ拾っていこうと考えています。

【その他】現金、暗号資産など

今月は米国現物を買い増ししたため、現金保有比率が下がっています。
現金は300万程度はキープしつつ、米国株の買い増しチャンスがあればそちらへ資金を回そうと考えています。
暗号資産は相変わらず売買なしでキープとします。

まとめ

「戦争は買い場」とよく言われますが、ウクライナの惨状を見ているとそんな気分になれないなというのが率直な感想です。
ニュースを見る程度であくまで「遠くの戦争」で日常生活に影響ないのですから。

危機感を持つというのは無理だとしても、世界情勢に目を向ける必要はあります。
投資をしていると自ずと世界のことに目が向くため視野が広くなると実感しています。
娘たちがもう少し大きくなったら金融教育はしっかりしてあげたいなと思っています。
人口減少著しい日本で生きていく上で苦労するのは今の子供たちですからね。

【参考】今月のおすすめ書籍

「決算書は読みにくい!わからん!」という方でも決算書の読み方についてよくわかる「世界一楽しい決算書の読み方」です。
決算書には単に売り上げ等の数字に出てこない、重要な情報が隠されていることがありますが、文字と数字だけが並んでいる決算書はやはり手を出しにくい存在です。
私もあまり得意ではありませんでしたが、この本を読んでからは決算書を読むのが楽しくなり、色々な企業の決算書を比較するのも面白く感じています。
図や絵も多く、ビジュアル的にわかりやすく解説してくれていますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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