【2023年4月】我が家のポートフォリオまとめ

米国地銀騒動がひと段落したこともあり、株式市場全体的に上昇傾向でした。
4月に発表された各種指標からは労働市場が依然強い状況。
インフレ指標であるCPI(消費者物価指数)は鈍化傾向にあるものの高い状態であるのにも関わらず、市場はすでに年内の利下げを織り込み始めています。
果たして歴史を覆してリセッションを回避できるのか利上げによるさらなる副作用が出てこないか、判断が難しい相場が続いています。

~~~~~~~~~~~
私のプロフィールはこちら★

私は「2034年(12年後)まで」「6000万円」を貯めて「サイドFIREする」ことを目標としており、倹約や節税を勉強して出費を減らしつつ、副業にもチャレンジして入金力を上げようと日々奮闘しています。

そんな比較的短期間で経済的自由を手に入れようとしている私がどんなポートフォリオなのか、マンスリーでまとめていますので、似たような境遇の方の参考になればと思います。
なお、銘柄なども包み隠さず紹介したりもしますが、同じ銘柄への投資を推奨しているわけではないのでご理解いただければと思います。
~~~~~~~~~~~

2023年4月の資産状況とポートフォリオの全体像

【日本】現物株

現物株については売買なしです。
信用取引もポジションはほぼ動かしませんでした。
信用取引は評価損が増えてしまっているのでどこかでポジション調整が必要になりそうです。。。

【米国】現物株、ETF、投資信託

またまた先月に引き続き、現物株を少し利益確定しました。
現物株はもう少しだけポジション調整をして、あとはガチホを続けます。
ETFや投資信託も指数ベースが上昇していることもあり、資産は増えました。
相場環境としてはグロース株が強めになっていますので、バリュー株中心の高配当ETFはちょっと落ち込むかもしれません。
上下どちらに動くかわからない状況が続いているので、適度なリスクコントロールを意識しています。

【その他】現金、暗号資産など

現金比率はいい水準を維持できています。
ただ、国内株の信用損が後々反映されてくることを考えると、あまり余力はない状況です。
今後の市場動向によっては2020年〜2021年に買った一般NISAを売却することも検討中です。
一般NISAは保有期間5年なのでいつかは利確が必要ですが、出口戦略が難しいですね。。。
暗号資産も引き続き好調でした。
ビットコインは2024年に半減期を迎えるため、年末に向かって上向きになると想定しています。
SOL(ソラナ)もNFTゲームへの活用の期待感と開発環境のハードルが低いということで、今後の成長性を期待して保有しています。
ただ、大型暗号資産と比べると低調気味なので、長期保有にこだわりすぎず、場合によっては売却するつもりです。

まとめ

4月はインフレ懸念を払拭するような経済指標が多く、市場が楽観に傾きつつあります。
ChatGPTをはじめ、AI絡みの期待感が膨らんでおり、関係銘柄が上昇しています。
加えてGAFAMをはじめ、好調な米国決算を受け、景気後退への不安感も薄れている印象。
ただ、予想以上でも前期と比較して成長率が下がったり、業績が落ち込んでいる銘柄もありますので、注意が必要です。
また、企業の先行きも決して楽観的なものではないなと考えています。
とはいえ、超長期保有を決めている銘柄は足元の上下でガチャガチャ動かすつもりはないので、最近始めたCFDで短期取引を頑張ろうかと思います!

〜今月の一冊〜

「エッセンシャル思考」
グレッグ・マキューンさんの著書で有用すぎて3回くらい読みました笑
物事の優先順位を意識すること、限られたソースで最高効率を出す考え方、これは仕事だけでなく日常生活でも有効で、自分を客観的に見ることで気付かされることが多くありました。


例えば、人は1日に35000回の「判断」をしていると言われています。
何を着ようか、何を食べようか、何をやろうかetc・・・。
これらは時間と同じで有限であり、すべての人のスタートラインは同じであるということです。

でも人によって差がつくのはなぜか、それは「考え方」が違うから。
エッセンシャル思考は最高のパフォーマンスを発揮できる「考え方」を知ること
ができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました