9月に控えるFP2級試験の勉強をしていますが、なかなか難しい・・。
出題範囲は3級と同じはずなのに、二択問題がなくなっただけで難易度アップ。
少し受験を後悔していますが、受験料を払っちゃっているので受かるように勉強するのみ!
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私は「2034年(12年後)まで」に「6000万円」を貯めて「サイドFIREする」ことを目標としており、倹約や節税を勉強して出費を減らしつつ、副業にもチャレンジして入金力を上げようと日々奮闘しています。
そんな比較的短期間で経済的自由を手に入れようとしている私がどんなポートフォリオなのか、マンスリーでまとめていますので、似たような境遇の方の参考になればと思います。
なお、銘柄なども包み隠さず紹介したりもしますが、同じ銘柄への投資を推奨しているわけではないのでご理解いただければと思います。
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2022年7月の資産状況とポートフォリオ
【日本】現物株、投資信託
7月は現物の売買をしませんでした。
方向性に乏しい値動きということもありますが、今は一先ず現金比率を維持することを優先しています。
チャンスを伺うという意味では高配当株を物色して、気になる銘柄はウォッチリストに入れています。
いますぐ買うわけではありませんが、将来的には買いたいと思っています!
ちなみに気になる高配当銘柄は↓
・花王(連続増配期間が日本一)
・三菱HCキャピタル(買増ししやすい株価、低PER)
・ENEOS(買増ししやすい株価、リスクヘッジ要員にも良し)
・ユニチャーム(業績好調、増配よし)
・KDDI(配当のみならず株価もキレイな右肩上がり)
気になる方はご自身でも調べてみてください!
【米国】現物株、ETF、投資信託
米国ETFのSOXS(半導体3倍ベア)を短期目線で購入しました。
半導体大手のNVIDIAが業績見通しを下方修正していることに加え、暗号資産マイニングやゲーム、リモートワークで吹き上がったPC事業を中心に、半導体関連が今後厳しくなるのではと予測しています。
損切りラインを設定しつつ、動向を見守るつもりです。
7月のFOMC は予想通り0.75%の利上げとなりました。
またこの先の利上げに向けたガイダンスは示しませんでしたが、パウエル議長の会見で「この先利上げを停止し、利下げに転じる時期はそう遠くない」という「ハト派」な発言から、市場に安心感が広がり株価は上向きになっています。
合わせて原油価格も低迷していることから、インフレの頭打ち・CPIの低下が期待され始めています。
個人的には、7月末のS&P500は週足で見るとまだ下落トレンドであるため、ここが反転するまでは買いにくいかなと考えています。
【その他】現金、暗号資産など
先月から現金比率が減っていますが、集計タイミングの問題で大きくずれてしまいました。
加えて、7月からの単身赴任で生活用品を買い揃えた出費と、年払い学資保険の引き落としも重なり、現金比率が大きく落ちたように見えますが、7月の数値の方が実態に近い値かと思います。
引き続き、無理に個別株を買うのではなく、しばらくは投資信託をドルコスト平均法で積み上げることをメインに続けていきます。
まとめ
7月末のFOMCやGAFAMをはじめとする大型決算、米GDP速報などのイベントを終え、一時的な安心感が出ているように思います。
特に決算は行き過ぎた悲観的な予想であったため、「意外と企業業績は悪くない」という印象から資金がリスク資産へ流れ始めています。
また暗号資産市場も落ち着きを取り戻しつつあるのをみても、センチメントの改善がみてとれます。
8月は夏枯れ相場と言われていますが、少しずつ不安が取り除かれている市場環境と、中間選挙のある年でもあるため、上昇トレンドに転換できる可能性もあります。
直近半年の値動きが楽しみです笑
〜今月の一冊〜
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