【2022年9月】我が家のポートフォリオまとめ

運用実績

先月、FP2級試験を受験してきました。
準備万端のつもりでしたが、学科試験は難しく感じました・・。
3級と違って全て4択、かつひっかけ問題も多いのでしっかりと文章を読む必要があります。
自己採点をした限りは7〜8割は取れているので、一先ず合格できたのではと思います。

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私は「2034年(12年後)まで」「6000万円」を貯めて「サイドFIREする」ことを目標としており、倹約や節税を勉強して出費を減らしつつ、副業にもチャレンジして入金力を上げようと日々奮闘しています。

そんな比較的短期間で経済的自由を手に入れようとしている私がどんなポートフォリオなのか、マンスリーでまとめていますので、似たような境遇の方の参考になればと思います。
なお、銘柄なども包み隠さず紹介したりもしますが、同じ銘柄への投資を推奨しているわけではないのでご理解いただければと思います。
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2022年9月の資産状況とポートフォリオ

【日本】現物株、投資信託

このセクターは今月も売買はありません。
高配当銘柄は引き続きウォッチを続け、購入タイミングを探っています。
・花王(連続増配期間が日本一)
・三菱HCキャピタル(買増ししやすい株価、低PER)
・ENEOS(買増ししやすい株価、リスクヘッジ要員にも良し)
・ユニチャーム(業績好調、増配よし)
・KDDI(配当のみならず株価もキレイな右肩上がり)

【米国】現物株、ETF、投資信託

先月に引き続き、フィンテック銘柄で今後の成長が期待できるMQ(マルケタ)と全個体電池で期待されるMULN(ミューレンオートモーティブ)を打診買いしました。
9月の購入によりMQは160株(約18万円)、MULNは2500株(約18万円)となりました。
相変わらず円安も続いていますし、ポートフォリオ的にもこれくらいが適正だと思っています。
ポートフォリオのリスク整理ということで、長らく保有してたPRFTを売却し、損出しをしました。
できれば長期保有したい銘柄ではありましたが、今後大型テックが低迷した場合に引っ張られやすい銘柄であるため、ひとまず手放した形です。
とはいえ、魅力的な銘柄であることには変わりないので、引き続きウォッチは続けていこうと思います。

あとは7月からeMAXIS Slim全世界株式(通称:オルカン)の積立も淡々と実施しています。
マネックス証券+マネックスカードで積み立てることでポイント狙いです。
100円で1ポイントなので還元率はいいですし、マネックス証券銘柄スカウターが異常に優秀なので、銘柄分析にも非常におすすめです!

【その他】現金、暗号資産など

現金比率はまぁまぁいい位置ではありますが、本当はもう少し現金比率を高められると、チャンスに買いを入れやすいところではあります。
とはいえ、保有している証券等を変なタイミングで売却する必要もないので、必要以上の買い増しを控えてコントロールしていければと思っています。

まとめ

9月は今年に入ってからガッツリと資産が減った月でした。
あまりの減り方に、何度も計算したほど笑
長期目線なので気にする必要はないのですが、やはり集計していると気持ちは晴れませんね。。

直近の動向として投資家は「FRBの利上げ動向」に非常に敏感な状態です。
経済指標が上振れ=経済強い=利上げ方向=株価下落・長期金利上昇
経済指標が下振れ=経済弱い=利下げ・様子見方向=株価上昇・長期金利下落

のように、金利の低かった状況から比べると、逆の動き方をします。
引き続き、雇用統計・CPI・PCE・GDP速報など、重要指標には注目をしていきたいところです。

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