資産運用の方針(基本)

駆け出しのひよっこの私が実践している、資産運用の方針の話をしようと思います。

サイトのタイトルにもなっている「30代子持ちのサイドFIREへの道」にもあるように、

具体的には50歳までにサイドFIREの達成を目標としています。

そのために金融リテラシーを高め、効率的に資産運用をするとともに、

セミリタイアできるように副業スキルを高めるべく、歩み始めたところです。

資産運用については2020年2月から開始していますので、

まずはここ1年間のおさらいをしていきます。

今のポートフォリオは図のようになっています。

2021年2月現在のポートフォリオ

★投資信託(含み益+9.9%)

 ・2020年の一般NISA枠120万円をすべて投入

 ・2021年からは妻の積み立てNISA枠も開設し、定期購入中

 ・米国株式を中心とし、国内外REITを保有

★国内株式(含み益+18.2%)

 ・基本的に高配当、低PERの株を中心に10銘柄ほど購入

 ・長期保有を基本とし、タイミングを見て買い増し

 ・最近は急騰していてリスキーだと感じているので買い控え

★米国ETF(含み益+2.4%)

 ・2021年に入ってから定期購入を開始

 ・2021年からは一般NISA枠で全て米国ETFに投入予定

ポートフォリオには入っていませんが、6か月分の生活防衛資金は別で確保しています。

2人の子持ちで持ち家ローン地獄なので、

100歳までのライフプランを組立てて無理のない投資をしています。

投資では一般的には分散投資をしてリスクヘッジをしなさいと言われます。

ハイリスクな株式だけでなく、債券やREIT、コモディティ(金や銀のような商品)など・・・

将来どんな経済的ショックが起こるかなんて誰も予想できませんし、

私自身も分散投資は非常に大事だと考えています。

ただ、私のようなごく普通のサラリーマンの資金力では、

その時々で最も効果的な投資をしていくことも重要だと考えています。

例えば、2020年はコロナ禍で株式相場が急落していたため、

投資資金をできるだけ国内株式にあてたことで含み益が18%出ています。

年末から年明けにかけてはコロナからの脱却への期待感や、

アメリカ大統領選挙の影響もあり、相場が不安定となっていますので、

海外ETFと投資信託のドルコスト分散法にシフトさせています。

当面はハイリスクを覚悟でアプローチをかけていくつもりですが、

このバブル相場の行く末を見極めつつ、ポートフォリオを調整しようと考えています。

参考になるかわかりませんが、定期的にポートフォリオと損益を公開していきます。

また、投資対象としている銘柄についても順次ご紹介しようと思っていますので、

ぜひそちらもご覧いただけると幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました